あなたの常識、実は非常識？
「沈める」だけが正義じゃない！
ある鋭い指摘があったんです。
「『勝っている人は浮かせる』。勝ちまくっている人のレシーブやヘアピンが浮いていることに気づいているでしょうか。」
そうなんです！トッププレイヤーや、なぜかいつも勝ってるあの人のプレー、よーく見てみてください。意外とね、レシーブとかネット際のヘアピンが「ふんわり」浮いてること、多くないですか？
これ、単なるミスじゃないんです。むしろ、勝つための高等戦術かもしれないんですよ奥さん！
常識？
衝撃の事実！？
「浮かす」のは余裕の証？
それとも勝つための布石？
「えー、でもそれって、勝ってるから余裕があって、多少球が浮いても大丈夫ってだけでしょ？」って声が聞こえてきそうですね。確かに、それも一理あります。
「勝っているから、浮いてもいいという心の余裕があるとも言えますし、浮いているからミスが減り、結果として勝ち易いとも言えます。」
そう、ここがミソ！「卵が先か、鶏が先か」問題なんですよ。
でもね、出た結論はこれ。
「ここでどちらが卵か鶏かという話にはあまり意味はなく、どちらでも良いと思います。強いて言えばどちらも卵だし鶏でしょう。」
つまり！「余裕があるから浮かせる」のか、「浮かせるからミスが減って余裕が生まれて勝てる」のか…どっちでもいいんです！大事なのは、「浮かせる」という選択肢が、勝利に繋がる可能性を秘めているってこと。
コントロールできない「運」より、コントロールできる「技術」！
バドミントンの試合、もちろん運の要素もあります。「今日の調子が良い」「相手がミスしてくれた」…これらは、私たちがコントロールできません。
でもね、シャトルを「浮かせる」か「沈める」か。これは、完全に自分の技術と意識でコントロールできることですよね？
「勝てるかどうかは運次第なのでコントロールできませんが、浮かせることはコントロールできます。私たちはコントロールできることをやるだけですね。」
そう！私たちは、この「コントロールできること」に全集中すべきなんです！
「ネットギリギリを狙ってミスする」くらいなら、「ちょっと浮かせてもいいから、確実に相手コートに入れる」方が、結果的にポイントに繋がるかもしれない。特に、緊迫した場面ではね！
「浮かせる」ことの隠れたメリットって？
📉 ミスの激減
ネットに引っかけるリスク、アウトするリスクを大幅に低減！これ、超重要！
🤯 相手のミスを誘う
甘い球に見えて、相手が力んで強打し、逆にミスしてくれることも。
⏳ 体勢立て直しの時間確保
自分が苦しい時、あえて高く深く浮かせることで、体勢を立て直す貴重な時間が生まれます。
🧩 戦略の幅が広がる
いつも沈めてくる相手に、ふと浮かせた球を混ぜることで、リズムを崩せるかも？
辛口警報！その「こだわり」、本当に勝利のため？
ここでちょっと辛口なこと言っちゃいますけど…
- 「シャトルは絶対沈めなきゃダメ！」
- 「ヘアピンはネット白帯スレスレじゃなきゃ気が済まない！」
…そのこだわり、本当に試合で勝つためですか？それとも、ただの自己満足になってませんか？ もちろん、攻撃的なショットは大事。でも、それ一辺倒で自滅を繰り返しているなら、ちょっと立ち止まって考えてみてほしいんです。
「浮かせる」ことを「逃げ」だと思っていませんか？いえいえ、それは立派な「戦略」であり、「技術」なんです。特に、相手がガンガン攻めてくるタイプなら、あえて緩い球でいなして、相手のミスを誘う…なんてことも、めちゃくちゃ有効ですよ！「そんなヘナチョコボール！」って相手がイライラし始めたら、しめたもの。メンタル戦でも優位に立てるかも。
まとめ：「浮かせる」勇気が、あなたを勝利に導く！
今日の結論は、「浮かせる」という選択肢を、あなたの引き出しに積極的に加えよう！ということです。
もちろん、何でもかんでも浮かせればいいってもんじゃない。でも、「沈める」ことだけに固執せず、状況に応じて「浮かせる」技術を戦略的に使うことで、
- ✨ミスが減る！
- ✨ラリーが続く！
- ✨相手のミスを誘える！
- 🏆結果的に勝率が上がる！
こんな良いことずくめかもしれません。勝敗というコントロールできない結果に一喜一憂するよりも、まずは自分がコントロールできる「シャトルの高さ」に意識を向けてみませんか？
さあ、明日からの練習で、ちょっとだけ「浮かせる」ことを意識してみてください。きっと新しい発見があるはず！
以上、バドミントン界の浮遊霊（！？）、広報担当のロブマスターがお届けしました！ばいばーい！